外見だけで見分けるのは難しいものの、下記のものは避けたほうがよいでしょう。
×JISマ-クや「衛生マット」認定シールがないもの
×マットレス表面を手で強く押したときに深く凹んで張りのないもの
×スプリングの存在が感じるもの(詰物の量が少ないか比重の軽いウレタンを載せただけ)
仰臥位を基本にして、身体‐マットレス‐枕の三者が相性のよいもの、すなわち身体を適正に支持する硬さのマットレスと肩や首の筋肉に負担をかけない適正な高さの枕を選ぶことが大切です。
そのためフランスベッドでは、自分の体型に合う寝具を瞬時に割り出す「寝姿勢測定機」を開発し、理想的な寝姿勢になる、自分に合ったマットレスと枕を選ぶことができます。
(※「寝姿勢測定機」はフランスベッド主催のイベント・セールにて測定いただけます)
入眠の時、仰向きの人も横向きの人もいます。仰向きに寝る人はマットレスの腰の部分を硬めに、横向きで寝る人は肩と腰の部分を柔らかめにすると身体に無理がかかりません。
身体を点ではなく面で支え寝姿勢を正しく保つことはもとより、それぞれの特性を備えたスプリングによって、体重や体型、好みの寝姿勢や硬さに合わせてマットレスが選べることです。
マットレス単体での購入も可能です。
マットレスサイズはJIS規格で定められているため、各メーカーとも大きな差はありません。
ただし特殊サイズ(ワイドタイプ・ロングタイプ等)につては異なる場合があるのでお確かめ下さい。
ホテルや欧米の家庭ではボトムにもクッションを使った「ダブルクッションタイプ」が主流ですが、日本の一般家庭では重厚で圧迫感があるため、クッションがマットレスだけの「シングルクッションタイプ」が主流です。
シングルクッションでも寝心地や耐久性等の基本特性は優れていますが、フランスベッドではスタイリッシュなスタイルでより寝心地のよい「ダブルスプリング」ベッドを展開しています。